どうも「ぽいかつ」です。
今回はQRコード決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」の個人間送金(譲渡)方法について詳しく解説します。
PayPay(ペイペイ)ではPayPay残高にチャージした金額(PayPayライト)を友達に送金することができます。最近、LINE Payが割り勘のCMが放映されていますが、PayPay(ペイペイ)でも送金ができるため割り勘が可能です。
友達とランチを食べに行ってお会計が1850円だっとして、レジに行って925円を出し合うのは正直面倒くさいですよね。
ここでPayPay(ペイペイ)個人間送金の出番です。片方がランチ代を全部払って、残りの925円をPayPay(ペイペイ)で送れば簡単に割り勘ができます。
それではPayPay(ペイペイ)の個人間送金する方法についてご紹介します。
目次
PayPayで送金する方法は2パターン
QRコードで送金する(対面送金)
PayPay(ペイペイ)で送金する方法その一「QRコード」で送る方法です。
スキャン支払い
PayPay(アプリ)のトップ画面の「スキャン支払い」をタップ。
受取側のQRコードをスキャン
続いて、受取り側のQRコードをスキャンします。
受取り側はPayPayアプリ左上の三本線をタップし、マイコードを表示しておくこと。
マイコードを押すと、ご自身のQRコートが表示されます。
ただ、このマイコードはスクショして友達に送ることもできてしまうため、実際のところ対面送金ではなく遠隔送金も可能ということになります。
SNS上では既に、自分のマイコードを貼って寄附を募る人も出てきています(笑)
金額を入力し送金する
後は送金する金額を入力し「送金する」ボタンをタップすれば個人間送金の完了です。
尚、受け取る側がマイコード画面にて金額を指定することができます。マイコード表示後の「リクエスト金額を追加」をタップして、指定したい金額を入力できます。
例えば、割り勘にするときにいくら送金すればいいか友達がわからない場合に、リクエスト金額を入力すればスムーズに送金する金額がわかるので楽ですね。
電話番号で送金する(遠隔送金)
PayPay(ペイペイ)で送金する方法その二「電話番号」で送る方法です。
スキャン支払い
PayPay(アプリ)のトップ画面の「スキャン支払い」をタップ。
友だちに送金する
QRコードのスキャン画面の左下にある「友だちに送金する」をタップ。
電話番号を入力し検索する
送金する相手側の電話番号を入力に検索をする。
金額を入力して送金する
後は送金する金額を入力し「送金する」ボタンをタップすれば個人間送金の完了です。
PayPayで個人間送金する際の注意点
PayPay(ペイペイ)で友達に送金できる金額は、PayPayライトのみです。PayPayには「PayPayライト」と「PayPayボーナス」の二種類のポイントあります。
PayPayライトは、銀行口座やYahoo! JAPANカードからチャージした金額のことです。一方、PayPayボーナスとは、特典やキャンペーンによってPayPay残高に追加された金額のことを指します。
チャージしたお金は友達に送金することができますが、特典やキャンペーンで追加されたお金に関しては友達に送ることができないので注意しましょう。
PayPay利用額に還元される0.5%のポイント(現在は100億円あげちゃうキャンペーン中で20%還元)がキャッシュバックされますが、このキャッシュバックはPayPayボーナスとなり送金(譲渡)はできません。
本当に自身でチャージしたお金だけしか送れないため、ある意味不便ですね。
PayPayアプリに登録して貰える500円を送金できたらいいな~と思ったのですが無理でした。
現在のPayPay残高が「ライト」か「ボーナス」かは内訳から確認できます。
PayPayを使った送金詐欺に注意
現在はPayPay(ペイペイ)を使った送金詐欺の話は聞きません。ただ、凄く簡単にお金を送金できてしまうため、詐欺に悪用する人が出てくる可能性は非常に高いです。
例えば、SNS上で「ゲームのデータ売ります。」といって、Amazonギフト券やiTunesカードで支払わされ、その後ブロックされるというのは詐欺被害はよくありますよね。
そういったものにPayPayの送金機能が使われる可能性はあります。もし見知らぬ人からペイペイでの支払いを求められても簡単に送金をしないようにしましょう。
万が一ペイペイ送金詐欺に遭った場合は、相手側の電話番号なりマイコードを保存してPayPayなり警察に相談をなさってください。
まとめ
PayPay(ペイペイ)の便利な送金機能についてのご紹介でした。
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それではまた!