どうも「ぽいかつ」です。
今回はキャッシュレスアプリ「PayPay(ペイペイ)」の取り消し祭りについての記事です。
PayPay(ペイペイ)の100億円あげちゃうキャンペーンで20%還元された方、全額還元が当選された方は、8日頃からPayPay残高に付与されていまですが、同時にPayPay残高付与の取り消しが相次いでいるようです。
とくに高額還元、全額還元ばかりが取り消しされているようで、利用者からは「ペイペイは不正アプリ」「PayPayに騙された」「詐欺だ」などの声が上がっています。
PayPay100億円あげちゃうキャンペーンの第二弾として「PayPay100億円取り消しキャンペーン」が開催されているのでしょうか(笑)
そこで、今回はPayPay(ペイペイ)でPayPay残高付与取り消しになる原因についてまとめましたので参考になさってください。
PayPay残高付与取り消しになる原因
- 対象となるお支払いをキャンセルし、返金を受けた場合
- 取引やキャンセルの状況により不正行為が行われたと当社が判断した場合
- 付与される前に、対象のPayPayアカウントが停止または削除された場合
- 当社の利用規約に違反する行為があった場合
- 複数のPayPayアカウントで付与を受けたことが確認された場合
- クレジットカードの不正利用
- 架空の取引
- 取引の分割
- 不当な取引や返金によるPayPayボーナス等の詐取
- 1人のお客様による複数名義の支払い手段での利用
- 複数のPayPayアカウントでの同一クレジットカードの利用
- PayPayアカウントやYahoo! JAPAN IDの不正利用
上記はPayPay公式の回答になります。
今回のボーナス付与取り消しに遭った方は、下記に該当している可能性があります。
家族のクレジットカードを利用した
PayPayに家族のクレジットカードを登録した場合、「複数のPayPayアカウントでの同一クレジットカードの利用」に該当するため、ボーナス付与取り消しになります。
取消しなっている方で一番多い原因です。
家族間での使い回しだけでなく、家族カードもNGです。親カード+子カード、別名義で同一請求も同一クレジットカード利用と判断され取消対象になるようです。
また、家族のクレジットカードを登録しているが使っていない場合でも注意が必要です。
例えば、PayPay登録時点で貰える500円だけを子供が使う→親はクレジットカードを利用してPayPayを利用しポイント還元を受けた場合、「複数のPayPayアカウントで付与を受けたことが確認された場合」に該当する可能性があります。
家族のクレジットカードを登録している時点で複数アカウント持ちと判断される可能性も考えられるので注意しましょう。
同じ商品を複数回に分けて購入した
同じ商品を複数回に分けて購入している人がPayPayボーナスポイント付与の取り消しになっているケースもあるようです。
例えば、ビックカメラでニンテンドースイッチを購入後、違うお店でまたニンテンドースイッチを購入するという行為は「転売目的」と判断されたのかもしれません。
当然ですが、転売ヤーはボーナス付与取消しになっています。
また、ボーナス付与取り消しになる理由の1つに「取引の分割」というのがありますが、これは抽選回数を増やすために同じお店で短時間に複数回に分けて購入した場合のことを指すと思いますので、やはりこれに該当する方は取り消しになっているのかもしれません。
PayPayにKyashを登録していた
取り消しされた人の中で「Kyashを登録していた」という共通点もあるようです。
PayPayの20%還元の時にKyashを登録するとお得になる(PayPay20%還元+Kyash2%還元+Kyash登録クレジットカード1%還元)ことから、登録していた人も多いはずです。
Kyashはカード名義が「KYAHS MENBER」として発行されます。
そのため、PayPayにKyashを登録する際「KYASH MENBER」として登録をし、さらに他のクレジットカードもPayPayに登録している場合、この時点で「複数名義のクレジットカード利用」と判断される可能性があります。
・ペイペイ捨て太郎
といった感じに1つのアカウントに複数名義のカードが登録している場合、PayPayボーナスポイントが取り消される場合があるかもしれませんね。
また、KYASH MENBERという名前が大量にPayPayに登録されていることから不正と検知される可能性もあるのではないでしょうか。
ただし、Kyash利用者でもボーナスが付与されている方はたくさんいらっしゃいますので、この辺りはなんとも・・・
PayPay側のミスによる取消し
PayPayの付与取り消しは、全てを手動でチェックすのは不可能だと思いますので、機械で自動的に不正かどうかを検知し取り消しや没収をしてるはずです。
そのため、本当に不正行為を行っていなくても、PayPay側のミスで残高の付与取り消しの被害や垢BAN(利用停止)になった人もいるのではないでしょうか。
また、公式からの回答の中に「皆様に安心してご利用いただくために日々実施している決済のモニタリングのなかで、不正利用・不正行為との類似性をもって、キャンペーンの景品や特典の付与を取り消すことや、PayPayサービス利用規約に基づきPayPayアカウントを停止させていただくことがございます。」という記載があります。
そのため、「不正行為っぱい」「不正利用かもしれない」という曖昧な理由でだけでボーナスポイントが取り消されている人もいるかもしれません。
「少額のものは付与されて、高額のものだけが取り消しになった」ケースが非常に多いように思うのですが、そもそも本当に不正に該当するなら全て取り消しになるはずです。
全て取り消しにならず一部だけ付与されている人は、PayPay側の判断が難しい「不正行為っぽい」「不正利用かもしれない」に該当している可能性があります。
つまり、取り消しというより「一時的に保留にしている」というのが正解かもしれません。
PayPay側「本当に不正をしていないのであれば、問い合わせをしてくるだろうから、それまでは一時的に取り消し(保留)にして、問い合わせが来たら調査しよう。」みたいな感じではないでしょうか。
なので全く身に覚えのない取り消し被害に遭ったのであれば「PayPayボーナス付与に関する質問フォーム」から調査をしてもらいましょう。
まとめ
PayPayボーナス付与取り消しにあった方の中で、
PayPay(ペイペイ)の取り消し祭りについて記事でした。
それではまた!